活動 |
点検評価室長
花田修治
(平成12年6月−平成14年2月) |
第1回外部評価は平成7年4月、鈴木平東大名誉教授を委員長とする委員会によって
行われ、同年7月に報告書が公表されましたが、その報告書の最後は次のように締め
くくられています。
それ以来、5年後の外部評価は金研にとって言わば暗黙の了解事項となっておりま した。所内点検評価委員会では5年後の平成12年度に外部評価を受けるため、研究活 動、教育活動等に関する資料の整理収集を行い、「金属材料研究所の活動」として2 分冊の報告書(1995-1996年度版、1997-1999年度版)を出版しました。第1回外部評 価のときと同様にこの報告書を評価の基礎資料とすることにしました。 しかし、この5年間で大学、あるいは付置研を取り巻く環境は激変しました。この 先さらに大きな変革も予想されております。金研内では将来計画委員会で金研の将来 について議論を重ねておりますが、このような激動の時機に外部評価を受け、有識者 から建設的な意見を伺い、金研の将来計画に反映させていくことは極めて有意義であ ることから、少数精鋭の評価委員を専門分野ごとに選び、忌憚のない率直なアドバイ ス、コメントをお願いすることにいたしました。
平成12年11月13、14日に評価委員による視察とヒアリングが行われました。
(本所広報紙「IMRニュースNo.34」にも掲載)
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